当院 臨床工学科は、臨床工学技士 6 名が常勤し、ME機器医療機器の保守管理と生命維持管理装置の操作及び診療補助を行っております。 臨床工学科業務の基本となっているのが、医療機器中央管理システムです。この管理システムは、院内のME機器を一元化し、効率的運用と安全面確保につなげるためのものです。 近年、臨床での機械化が進んでいる中、より質の高い臨床技術を提供していくため、臨床工学技士の各種認定資格の取得や看護師をはじめとする院内スタッフへの院内教育(医療機器勉強会)を年5回程実施しております。 また、夜間の緊急対応については、待機体制をとり技術・安全面ともにサポートしております。
臨床工学科業務内容
- 医療機器保守管理業務(特定医療機器をはじめとする 138 台)
- 血液浄化関連業務(慢性期維持透析、急性期血液浄化療法)
- 高気圧酸素療法業務(救急期・非救急期適応疾患治療)